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【中国】 若者の「ネット中毒」深刻化 05/07/13

 7月13日付けの「上海熱線網」は、「中国では現在ネット中毒に陥っている青少年が250数万人いると見られ、この数字は麻薬常用者より180万人多い」と伝えている。北京で初めて「ネット中毒者」に対し治療を行うことになった北京軍区総病院・癖医学治療センターの陶然主任がこのように語ったという。同記事によれば、「ネット中毒」は国際的に「インターネット中毒総合症」と名づけられ、略称IADとされる。めまい、頭痛、多汗、食欲不振、しばらくインターネットから離れるといらいらするなどといった症状が見られるという。深刻な場合は、抑うつ、恐怖など精神面の症状があらわれ、ひどい場合には人格変化も起きる、と書かれている。
 同記事はさらに陶然主任の発言を引用し、「多くのネット中毒者は、親のやり方に不満を持っているか、あるいは勉強や家族からのプレッシャーが大きいために、インターネットに夢中になったという経緯をもつ。したがって、家庭教育が子供がネット中毒になる主な原因である」としている。
 青少年の「ネット中毒」は、中国の都市部で大きな社会問題となっている。今年1月には、北京市の四部門が共同で「ネット中毒」の子供たちのための更生プログラムをスタートさせるなど、この問題への取り組みが広がりつつあるようだ。(APN ヨンチョル)






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